井の頭公園にバードサンクチュアリがあることをご存知ですか?井の頭公園と言うと、井の頭池がある吉祥寺駅の近くを思い浮かべる方が多いと思います。しかし、旧日産厚生園があった場所、三鷹の森ジブリ美術館付近やテニスコートなどがある西園にも、足を伸ばしていただけると新たな発見があると思います。
三鷹の森ジブリ美術館の競技場を挟んで東側、玉川上水近くに、木が鬱蒼とした場所があります。その辺りを「小鳥の森」と呼び、バードサンクチュアリとなっています。井の頭公園は商業地域近くであり、住宅街にありますが、沢山の野鳥がいます。冬は葉っぱが落ちた木が沢山あり、素人が鳥達を見つけバードウォッチングをするには、絶好の季節だと思います。
寒いですが、いい天気だったので、久しぶりにバードウォッチングに出かけました。吉祥寺駅から徒歩20分ほどで目的地に到着します。
小さな池の周りを壁で囲ってあり、覗き穴が開けてあり、そこから覗いて小鳥達を観察します。本日も何人かの方がバードウォッチングしていました。三脚に一眼レフカメラ望遠レンズで、可愛い鳥達を撮っている方もいます。
覗き穴から壁の中を覗くと、こんな空間になっています。鳥達のさえずりと風に揺れる木々の男に癒されます。ここが賑やかな吉祥寺であることを、忘れてしまいそうです。
iPhone 15ProMaxの5倍光学ズームで撮影しました。いっぱいいましたが、ちょこまか動き回って、撮りにくいですね。
注意書きにあるように、三脚を使っての長時間撮影は禁止です。あくまで、野鳥の生態を観察し保護する事が主たる目的なので、みんなで楽しみましょう。
みなさんも吉祥寺に遊びに行かれたついでに、三鷹の森ジブリ美術館に行かれたついでに、もちろんバードウォッチング目的でも、是非井の頭公園西園にある小鳥の森に行かれてみてはいかがでしょうか。
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