角館についてまず仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」に行きました。
武家屋敷周辺の地図をゲットしました。お天気なら武家屋敷まで歩くのですが、雪が降っていたので、乗り合いタクシーを教えていただき、Webで簡単に予約して、乗り合いタクシーで武家屋敷までいきました。
タクシーで武家屋敷まで移動して、まずはランチにしました。せっかく秋田まで来たので、稲庭うどんと比内地鶏を食べたいねとなり、「ふきや」に行くことに決定。地図で確認してタクシー降車地点から歩くこと5分で到着しました。娘と相談して比内地鶏の親子丼と冷たい稲庭うどんをごまだれで、暖かい稲庭うどんを単品で頼んで、2人でシェアしていただくことに決定。
稲庭うどんは細くてつるり喉越しがよく、温かい麺も冷たい麺もどちらも美味しくいただきました。比内地鶏もぷりぷりの肉感が絶品でした。娘も親子丼の美味しさにびっくりしていました。自分達が店に入った時は、お客さんは誰もいませんでしたが、食べ終わって出る頃には、満席となっていました。あとで知ったのですが、八代目佐藤養助の稲庭うどんを食べられるのは、「ふきや」さんだけのようです。美味しいランチを食べ、お腹いっぱいになったところで、武家屋敷観光をしたいと思います。
気温が少し上がって来たこともあり、雨まじりの雪に変わってきました。とりあえず武家屋敷のメインストリートを端っこまで歩いてみました。各お屋敷毎に500円の入場料を支払って見学する事が出来ますが、3000坪もあるお屋敷もあり、雨の中を見て回るのはしんどいねとなり、伝承館に行くことに決まり。
ちょうど昼時であったために、樺細工職人さんが昼休みで不在であったために、残念ながら樺細工の実演は見ることが出来ませんでしたが、展示物から角館の風土を勉強出来ました。さぁ帰りの新幹線の時間があるので、そろそろ駅に向かいたいと思います。
⬇︎クリックしていただけると励みになります。