りくがめ marron’s diary

リクガメ marronとの日常

親子でドライブ

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勤労感謝の祝日、妻は午前中仕事があります。自分も娘も特に予定がなかったので、何処かに出かけようと誘ったところ、先日中止になった武蔵村山のイオンに行こうと提案がありました。

もちろん即答でOK。子供と2人でドライブとなりました。

9時に家を出発。K-POPを聴きながら順調にスタート。色々と会話をしながらドライブ。非常に貴重な時間になりました。学校での生活、友達、来年の選択授業、部活など、彼女が今考えていることや興味があること、仲良しの友達との出来事などを率直に話してくれました。

彼女なりに将来を見据えて、来年のカリキュラムを選んでいることがわかり、安心すると同時に嬉しく感じました。

 

今から数十年前、今は亡き父親と2人で能登半島を旅したことがあります。本当は父と母の夫婦旅だったのですが、旅行直前に母親が体調を崩して、ピンチヒッターとして自分に白羽の矢が立ったのです。当時大学生であった自分は、父親と会話らしい会話をすることなど、ほとんどありませんでした。しかし、能登半島を2人旅するうちに色々と話し、一緒に温泉に入り、お互いに今感じていることや思っていることを、率直に話してとても思い出に残る旅になりました。我が家は自営業であったため、子供の頃、学校が休みの土日は父親は仕事で不在で、父親と遊んだ記憶があまりありません。それでも夏休みはお店を閉めて、伊豆半島や千葉などに家族旅行に連れて行ってくれました。中学になり家族旅行には行かなくなり、それ以来、父親と一緒に旅をした記憶がありません。そして偶然の親子旅が何年かのブランクを埋める旅になったのです。

 

娘との1時間ちょっとのドライブで、そんな亡き父親との旅を思い出しました。

親子だからこそ、近いからこそ、きちんと向き合って会話をすることの重要性を、改めて感じました。

 

 

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